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救急救命科&看護学科 大規模訓練「集団災害トリアージ」

2024.06.18

6/6(木)本校の救急救命科と、姉妹校:さくら看護専門学校 看護学科教員による、集団災害を想定した大規模訓練が行われました✨

「救急救命科」恒例の大規模訓練である集団災害トリアージ。今回は看護学科の先生も訓練に参加し、学生に指導を行いました。

2年生が救急隊を担当し、1年生は傷病者として参加。

この訓練は、多職種連携教育の一環として、より深く広範囲な学びを目指しています。
次年度は看護学科の学生も参加を予定しています。

学生の皆さん、猛暑の中、集中力を切らさず懸命に動いていた事、素晴らしかったです❗️
この想いが救命へと繋がるのでしょう✨

共に頑張りましょう❗️

🚩『多職種連携』と「チーム医療」は同義とも考えられ、医師、看護師、救急救命士、臨床工学技士など、様々な専門職が協力し合って患者さんの治療を行うことです。多職種連携は、それぞれの専門知識と技術を結集して、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供するために非常に重要です。

【チーム医療の意義】
1. 患者中心のケア: 患者さんのニーズに合わせた総合的なケアが可能になります。
2. 専門性の活用: 各職種の専門知識と技術を活かし、より質の高い医療を提供できます。
3. 効率的な医療: 職種間の情報共有により、重複する検査や治療の削減が期待できます。
4. 安全な医療: チームで情報を共有することで、ミスのリスクを減らすことができます。

【多職種連携の意義】
1. 総合的な治療計画: 患者さんの状態に合わせた包括的な治療計画を立てることができます。
2. 連携によるサポート体制: 患者さんや家族への心理的、社会的なサポートが強化されます。
3. 教育と研修の機会: 職種間での知識の共有により、医療従事者のスキルアップが図れます。

このように、チーム医療と多職種連携は、患者さんにとっても医療従事者にとっても、より良い結果をもたらすための重要な要素です。患者さん一人ひとりに合わせた、質の高い医療を実現するためには、これらの連携が不可欠と言えるでしょう。